お花見の「へぇ〜」を教えます
桜舞い散るこの季節に「日本人でよかったな〜」と心の底から思う人も多いことでしょう。 お花見の季節がやって来ましたね! 今回は、お花見そのもののルーツや食べ物の「そうだったのか!」、それから海外の桜に関する大規模なお祭りに…
桜舞い散るこの季節に「日本人でよかったな〜」と心の底から思う人も多いことでしょう。 お花見の季節がやって来ましたね! 今回は、お花見そのもののルーツや食べ物の「そうだったのか!」、それから海外の桜に関する大規模なお祭りに…
今回ご紹介する伝統工芸士は、甲州手彫印章の望月煌雅(もちづき こうが)さんです。 伝統的工芸品、甲州手彫印章についてはこちら、制作工程についてはこちらをご覧ください。 印章という少し特殊な工芸品には、どんなところに職人の…
伝統的工芸品である山梨県の甲州手彫印章は、すべての工程が手作業によって行われています。彫刻の精密さはもちろん、文字を美しく収めるセンス、生き生きとした線や点を彫る技が制作に不可欠です。 甲州手彫印章の歴史や生産地について…
東アジアを中心に使用される食に纏わる道具の一つといえば「箸」です。 二本でひとつとなった棒状のものを器用に扱い、ものを口に運ぶだけではなく 挟む、切るなど様々な用途で使います。 今回は、箸についてご紹介します。 ◎語源 …
春分の日といえば、お彼岸にお墓参りとぼた餅を食べることを連想される方が多いかと思います。 毎年恒例のことで、なぜお彼岸なのか、ぼた餅を食べるのか、特に気にすることもなかったかもしれません。 でも、国民の休日になるというこ…
今回ご紹介する伝統工芸士は房州うちわの職人、「うちわの太田屋」の四代目である太田美津江(おおた みつえ)さんです。 千葉県の伝統的工芸品「房州うちわ」の制作工程、歴史ついてはこちらの記事を御覧ください。 機械化が進むなか…
日本伝統の建築構造による建物といったら、何を思い浮かべますか? 「古民家」は先人が実際に暮らしていた家屋で、趣のある古材や風格のある外観など、長い年月を経た独特な味わいがあります。古民家を見るとなんとなく日本人としての郷…
以前、「渡し箸」についてご紹介しましたが 食事中手を休める際に、使用している箸はどうしていますか? 会話が弾む中、箸を置かずして食事を進めるのは困難ではないでしょうか。 今回は、食事中の救世主である箸置きについて紹介しま…
松が腹巻きのようなものを巻いているのを目にしたことがありませんか? 実は、この腹巻きと「啓蟄」には関係があります。 そして最後には衝撃の事実をご紹介しますので、お楽しみに! ◎読み方・意味 「啓蟄」の読み方は「けいちつ…
千葉県の伝統的工芸品である「房州うちわ」は、21もの工程を経て出来上がります。それぞれ分業されており、一枚のうちわが出来上がるまでに数々の人の手が携わっています。効率良く品質の高いものを生産するには、個々の職人の連帯と手…
来る3月3日は雛祭りですね。伝統的な年中行事の一つとして、知らない人はいないでしょう。綺麗に飾り付けられた雛人形を見ると、春が近づくのを感じます。 今回は意外と知らない雛祭りの由来や、人形たちの意味についてご紹介いたしま…
なびく風と共に宙を舞う玩具と聞かれ、何が思いつきますか? 日本では、羽子板や福笑いなどと共に正月遊びとして愛されている「凧」があります。 その日の天気はもちろんのこと、風の強弱や向きによって左右されてしまうのもひとつの味…
甘いものは、人をほっとさせて幸せな気分にしてくれます。 でも、もう少し甘さが控えめな方がいいな…と思ったことは多くありませんか? 日本に昔からある干菓子(ひがし)に「和三盆(わさんぼん)」というものがあります。 大人な甘…
電気を使わず、どこでも風を起こせるというのは想像以上に画期的です。 エアコンや扇風機といった多くの電化製品や、保冷剤や新素材の服等のありとあらゆる便利グッズがありますが、電気が必要であったり持ち歩けなかったり使用時間に限…