19業種の逸品が集う場 -墨田区伝統工芸保存会作品展-
東京都には40もの指定伝統工芸品があり、各地域の職人が業界の垣根を超えて有志で団体を作り、自らの技や逸品を披露する活動もしています。今回は、墨田区で活動する「墨田区伝統工芸保存会」と当会が主催する「墨田区伝統工芸保存会展」についてご紹介します。
東京都には40もの指定伝統工芸品があり、各地域の職人が業界の垣根を超えて有志で団体を作り、自らの技や逸品を披露する活動もしています。今回は、墨田区で活動する「墨田区伝統工芸保存会」と当会が主催する「墨田区伝統工芸保存会展」についてご紹介します。
「まちのわ」の関連イベントであり、職人仕事を生業とする5名の職人による作品展示会「伝統工芸を繋ぐものたち展」が同じ佐倉市で開催されています。今年で3回目を迎える「伝統工芸を繋ぐものたち展」は、職人の日々の制作現場の雰囲気を感じ取れ、作り手の作品も顔も見れるアットホームなイベントとなっています。今回は、作り手による新しい形のイベント「第3回 伝統工芸を繋ぐものたち展」をご紹介します。
群馬県庁1階 県庁県民ホールにて、32品目(約80点)の展示、21品目の販売に加え、会期中3〜5名の伝統工芸士による実演を行うイベントが毎年行われています。
今回で開催27回目を迎える「群馬県ふるさと伝統工芸品展」についてご紹介します。
2017年3月10日、5月29日を「呉服の日」として一般社団法人日本記念日協会に登録認定されました。5月29日 呉服の日イベントといたしまして東京都内・京都市内を着物姿でいっぱいにするべくフォトラリーゲームを行います!
手描友禅の職人グループ「そめもよう」の期間限定ショップがスタートしました。きものはもちろん、暮らしを彩る小物もたくさんあるということで、足を運んでみました。 そめもよう 期間限定 神楽坂店 in フラスコ 日程 平成2…
東京・有楽町にて、本日10月9日から7日間行われている伊勢型紙展をご紹介します。 渋紙で作られた伝統的な型紙や、型紙を使ったランタンなどが展示販売されています。 第48回 伊勢型紙展 日程 平成28年10月9日㈰〜10…
日本には、各地に根ざした工芸品が多数あります。今回は、東京で受け継がれてきた伝統工芸品「東京手描友禅」の職人グループが主催する作品展を訪れました。 「ゲーム」をテーマとして、オリジナリティ溢れる見ていて楽しい作品がたくさ…
「つまみかんざし」と言えば七五三や振り袖を着た時、そして京都の舞妓さんも使うかんざしのことです。目にしたことのある方も多いと思いますが、「つまみ」の由来や、その歴史はあまり知られていないようです。つまみかんざしの起源やそ…
日本には多くの伝統的染色技法があります。 その中でも「型染め」と「摺り込み染(すりこみぞめ)」には、型紙が欠かせません。 「伊勢型紙」は経済産業大臣指定伝統的工芸品の中で唯一の型紙です。 伊勢型紙のほとんどが伊勢国白子(…
伊勢型紙は、三重県の伝統的工芸品です。 流通しているほとんどが三重県で生産されている中で、神奈川県横浜市で作り続ける一人の職人がいます。 今回は製作はもちろん、教室運営を通して師匠から受け継いだワザや伝統を後世へ伝え続け…
着物はどのようにできているのでしょうか。反物から着れる状態まで。そこには多くの職人が関わっています。 日々私たちが着る服は生産者が一貫作業を通して製品が出来上がるケースが多いですが、スーツや着物などの着衣は「仕立て屋さん…
粧したくなる雰囲気の街に出かけるとき、観劇に行くとき、特別な式典に出席するとき、着物を着てみたいなと思ったことがある方は少なくないと思います。 しかしながら、どうやって着れば良いのかが分からず、なんとなく難しそうな印象を…
~手描き友禅とは~ 日本の代表的な染め工芸のひとつを「友禅染め」といいます。一説には、江戸時代に法師友禅が扇に描いた染めが広まったのがはじまりだとか。糊を使うことが特徴で、染料のにじみを防いで動植物や風景を華やかに描くこ…
イノベーション(革新)を起こすには、守りぬいてきた既存のものから逸脱する度胸が必要だ。 それに果敢に挑戦し恐れないための技術と信念を備えた伝統工芸士がいるから、私達は飽くことなく作品を楽しみ感動し続けることができる。 …