日本刺繍作家 宮崎静花
宮崎静花(Seika Miyazaki) 東京都出身。日本刺繍作家・静花流宗家。 色彩豊かな配色作りから糸撚りの太さにも強弱をつけ、立体感、遠近感のある作品が特徴。 日本の工芸・手工芸の発展と、技術の向上を目的としたネオ…
宮崎静花(Seika Miyazaki) 東京都出身。日本刺繍作家・静花流宗家。 色彩豊かな配色作りから糸撚りの太さにも強弱をつけ、立体感、遠近感のある作品が特徴。 日本の工芸・手工芸の発展と、技術の向上を目的としたネオ…
大田区伝統工芸発展の会は、伝統工芸の技術を今に伝えるため、大田区内の小学校で実演と体験を行いました。 8業種9人の職人が3年生およそ100人に向けて行った授業の様子をご紹介します。 グループに分かれての体験 職人が実際に…
稲葉刀(Isamu Inaba) 大田区伝統工芸発展の会所属。 茨城県出身。掛け軸、屏風、ふすま、額など美術工芸品などに布や紙を貼り美しく仕上げる表具師。一般企業を退職後、12年の修行を経て表具師になる。 無から有を生み…
松浦和美(Kazumi Matsuura) 松浦家具工房代表。大田区伝統工芸発展の会所属。 東京都大田区出身。自然が好きなことから、木を使って暮らしを豊かにする家具作りを始める。無垢の木を使い、機能美にこだわった注文…
春原敏雄(Toshio Sunohara) 1947年8月14日生まれ。長野県出身。大田区伝統工芸発展の会所属。 平成16年に「卓越した技能者〜現代の名工〜」を受賞する他、数多くの賞を受賞している表具師。15歳から修行を…
黒川朋子(Tomoko Kurokawa) 山口県生まれ。日本刺繍 絽刺し作家。 海外在住中に日本文化の大切さに改めて気付き、帰国後「花と絽ざし」を主宰。着物・帯・ハンドバッグ等の制作の傍ら、教室運営をはじめとする絽刺し…
伊東孝夫(Takao Ito) 有限会社石村屋代表。三味線を作る職人、三絃師(さんげんし)。 1949年生まれ。静岡県出身。高校卒業後、父の後を継いで三絃師として三味線作りを始める。限界を追求しながら培った技術から作られ…
12月1日に、大田区伝統工芸発展の会が大田区内の小学校にて、総合学習の一貫として小学生が伝統工芸に触れる機会を提供しました。 羽田空港がある大田区には、大田区伝統工芸発展の会という職人のグループがあります。 4年生の生徒…
お囃子では欠かせなく、その音を聞くとついお祭りを連想してしまう篠笛。 名古屋を拠点に活動している「名古屋篠笛 心音舎」がこの度、東京で開講しました。 心音舎代表の米津宏美さんと笛工房和康の田中康友さんがタッグを組み開講し…
町田久美子(Kumiko Machida) 有限会社マチダ代表取締役。東京手描友禅の職人。 1978年生まれ。東京都大田区出身。長澤龍二氏に師事した後、2009年に独立。プロジェクトチーム「そめもよう」を結成し、イベント…
伊勢型紙は、三重県の伝統的工芸品です。 流通しているほとんどが三重県で生産されている中で、神奈川県横浜市で作り続ける一人の職人がいます。 今回は製作はもちろん、教室運営を通して師匠から受け継いだワザや伝統を後世へ伝え続け…
和楽器の一つであり、日本の音楽文化を支える「和太鼓」。 国内はもちろん、海外でも親しまれており、近年は和太鼓を活用したプロ演奏者も活躍し、高く評価されています。 そんな和太鼓制作に込める想いを制作者であり、演奏者である畑…
「日本の空の玄関口」の一つである東京国際空港(羽田空港)は、2010年に国際線ターミナルを開業し、年間7000万以上もの人が利用する日本最大級の空港となりました。そんな羽田空港があるのは東京都大田区。大田区は、羽田空港を…
着物はどのようにできているのでしょうか。反物から着れる状態まで。そこには多くの職人が関わっています。 日々私たちが着る服は生産者が一貫作業を通して製品が出来上がるケースが多いですが、スーツや着物などの着衣は「仕立て屋さん…