世界に似た物はない?日本独自の畳の魅力〜後編〜
前回に引き続き、柳井畳店の柳井 博(やないひろし)さんのインタビューをお届けします。 前編はコチラ:世界に似た物はない?日本独自の畳の魅力〜前編〜 ◎制作を続けるにあたり原動力やモチベーションは何ですか 過去と未来ですね…
前回に引き続き、柳井畳店の柳井 博(やないひろし)さんのインタビューをお届けします。 前編はコチラ:世界に似た物はない?日本独自の畳の魅力〜前編〜 ◎制作を続けるにあたり原動力やモチベーションは何ですか 過去と未来ですね…
日本人には馴染みが強く、日本式家屋には必ずと言って良いほどあるのが「畳」です。畳は、日本固有のものです。 日本家屋に根付いた床材である畳の魅力は何なのか。今回は畳刺士の柳井 博(やないひろし)さんにお話を伺いました。 …
皆さんは職人が集まり展示・販売を行うイベントに参加したことがありますか? 大手百貨店などで開催されていることが多く、全国の職人が集い、自身が持つワザを披露し 時には販売も手がけるイベントとなっています。 今回は、新宿タカ…
地域に密着しながら生き続けてきた大衆芸能の一つである日本の横笛、篠笛。 お祭りや歌舞伎には欠かせない和楽器であり、誰もが一度は耳にする音色です。今回は調律笛師の田中康友(たなかやすとも)さんにお話を伺いました。 (篠笛に…
和楽器は日本の伝統的な音楽に用いられており、実はその多くは他国からもたらされたものです。 ですが、和楽器といっても弦楽器、管楽器、打楽器、玩具・民具的なものと多くあり それぞれがどのような場面で使われるのかがわかりにくい…
2015年8月29日(土)と30日(日)に高円寺で行われている「東京高円寺阿波おどり」を皆さんはご存知ですか? 今年で59回目を数え、2014年度の観客動員100万人をほこるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてください! …
埼玉県秩父地方では、国の伝統的工芸品に指定されている絹織物「秩父銘仙」が織られています。 この織物は独特の技法により生地に裏表がなく、玉虫色の光沢と色鮮やかな植物柄が特徴です。また、あまり高級でない絹糸を使用していたため…
JR中央線豊田駅から歩いて約15分。 今回は、茶杓師である傍ら、自家焙煎珈琲店も営む安住樂風(あずみらくふう)さんに取材させて頂いた。 茶会の顔とも言える「茶杓」についてはこちらを御覧ください。 ◎なぜ茶杓師に? 安住さ…
東京メトロ東西線妙典駅から歩いて約10分。 道中で印象的な屋根が見えてくる。 こちらが今回取材をさせていただいた、中台製作所だ。150年もの歴史がある老舗の神輿屋である。 日本人が誇る文化、祭りには欠かすことの出来ない…
中台製作所は、神輿づくりの工程をほぼ全て自社でやっている、数少ない神輿屋である。 神輿づくりとメンテナンスの工程の一部を見せていただいたので、ご紹介しよう。 (中台製作所代表の中台洋さんのインタビュー記事はこちら「15…
日本には古来から伝わる「茶道(さどう、ちゃどう)」という芸道があります。「茶道」や「お茶会」と聞くと千利休をイメージする人もいるかと思いますが、実は、平安時代(794年 – 1185年)まで遡る歴史を持ってい…
今回、Mikoshi Japan 様の伝統工芸突撃取材ツアー「第一回東京手描友禅」に参加させて頂いた。高橋孝之さんという、反物を染める技術を持った職人さんにお話を伺うことができ、墨流しという生地に模様を染める手法の…
4月のある爽やかな晴れた日に、高田馬場駅で集合し工房へ向かう。 数分歩くと、素敵なのれんがかかった玄関口につく。 伝統工芸家高橋孝之氏の友禅染め墨流しの工房である。 今日は、この独特の着物染技法を見学したあと、高橋さんに…
On April 15th, I was given the honour to learn and gain a beginners understanding on one the many fascinating…