歯ごたえ抜群、旬の筍

4月も中旬を過ぎ、もう5月が近くなってきています。
みなさん、旬の味覚は楽しめていますか?
4月といえば「新じゃが」や「桜えび」などがあります。
今回は、旬の味覚であるタケノコを三つのレシピと共にご紹介します。

タケノコ①

タケノコは、イネ科タケ亜科タケの若い芽のことを指します。
温帯地域では春先に、熱帯地域では夏に食されることが多いです。
そしてタケノコは、実は地中に埋まっていることをご存知ですか?
日本で食されているものの多くは、地面から芽が出かけているものです。
たけのこは、実は収穫から時間がたつとえぐみが増し、固くなってしまいます。なので、調理する際には下ごしらえが欠かせません。

タケノコ②

では、下ごしらえをしたタケノコを一層楽しめるレシピを見てみましょう!

①たけのこの土佐煮
タケノコといえば、土佐煮という方もいるでしょう。ご自宅にある醤油とみりんを使い一品増やしませんか?
レシピ:「たけのこの土佐煮込」byキッコーマン

②たけのこの天ぷら
カラッと天ぷらにすると不思議な食感を楽しめます。
レシピ:「たけのこの天ぷら」byオレンジページ

③自家製メンマ
歯ごたえ抜群のタケノコを使って、おつまみも作れます!
レシピ:「自家製メンマ」byクックパッド

タケノコは漢字で「筍」と書きます。
竹冠に旬と書きますが、成長の早さから来たとされています。
約10日間で竹になってしまうと言われていました。
つまり収穫のピークであるこの時期だからこそ、旬の味を楽しみませんか?

タケノコは成長すると竹になります。
竹を使って作られている日本の伝統である「うちわ」についてはこちらへ!

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日本の伝統、竹うちわの魅力

 

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