1929年のこの日、群馬県と新潟県と三国山脈を貫通する清水トンネルができました。
名称の由来は、清水峠にちなんでいます。
全長9702mのこのトンネルは、JR東日本上越線の土樽駅(つちたるえき)と土合駅(どあいえき)の間にあります。
貫通により、上野―新潟間の距離は信越線経由に比べて98km、約4時間を短縮することが出来ました。
また、ループ式トンネルと言って、急勾配なためにトンネルが円を描きながら徐々に登っていく仕組みになっています。地図でも路線が円を描いているのを確認できます。
何の日Mikoshi Storys編集部
1929年のこの日、群馬県と新潟県と三国山脈を貫通する清水トンネルができました。
名称の由来は、清水峠にちなんでいます。
全長9702mのこのトンネルは、JR東日本上越線の土樽駅(つちたるえき)と土合駅(どあいえき)の間にあります。
貫通により、上野―新潟間の距離は信越線経由に比べて98km、約4時間を短縮することが出来ました。
また、ループ式トンネルと言って、急勾配なためにトンネルが円を描きながら徐々に登っていく仕組みになっています。地図でも路線が円を描いているのを確認できます。
「日本の素晴らしさを再確認しよう」
Mikoshi Storysでは、日本で大切に受け継がれてきたモノのストーリーをお届けします。
どんなモノにも、支える人の想いがたくさん入っていて、日本ならではの素晴らしさに溢れています。
Mikoshi Storysを通して、日本の素晴らしさを再確認していただけたなら、今度は皆さんがモノ語りをしてみてください。