1978年のこの日に「新東京国際空港」として成田空港が開港しました。
開港からの正式名称は「新東京国際空港」でしたが、2004年に成田国際空港株式会社法が施行されたことにより「成田国際空港」と変わりました。
成田国際空港の航空機発着回数、航空旅客数、空港敷地面積は東京国際空港(羽田空港)に継いで2位ですが、航空貨物取扱量は日本1位となっています。
成田国際空港は、1960年台から建設案があり、当時は千葉県東葛飾郡浦安町(現・浦安市)沖の埋立地・千葉県印旛郡富里村(現・富里市)、茨城県霞ヶ浦・神奈川県横浜市金沢区の金沢八景沖の埋立地などが候補として挙げられていました。その後、現在もある千葉県成田市三里塚地区に決まりました。