1883年のこの日に、日本初の私設鉄道が仮開業されました。
初の私設鉄道は、日本鉄道の上野〜熊谷間であり、これは現在も東北本線・高崎線として残っています。
日本鉄道は1881年11月に設立された私立鉄道会社であり、当初は4路線の建設を目的としていました。ですが、実現したのは1路線のみであり、それは東日本の路線でした。1882年から東京の下町を山下町を起点として建設が進み、1883年に仮開業をし、その後路線を延伸していきました。
1956年に公布された鉄道国有法により、同年11月1日より国有化されました。