10月4日 富岡製糸場開業

1872年のこの日、官営模範工場として富岡製糸場が操業を開始しました。

繭から生糸を作る繰糸器(くりいとき)の数が外国では150釜が一般的とされていた時代に、ここでは300釜を擁し、世界最大級の規模でした。

工場では工女と呼ばれる旧士族などの娘が働いていました。

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