1926年のこの日、大正天皇の崩御(ほうぎょ)により大正から昭和に改元されました。
昭和は歴代元号の中でも最長で、外国の元号を含めても最も長いことになっています。また、新元号案は「昭和」「元化」「神化」の3つでした。
1926年12月25日は大正15年であり昭和元年でもあります。このため、当時この日に生まれた子供は、大正天皇の崩御で役所が休みになったこともあり、出生届が遅れ、戸籍上の誕生日が異なる問題が発生しました。
昭和の終わりは1989年1月7日で、翌日の1月8日からは平成が始まりました。