3月21日 グライダー初飛行

1925年のこの日に日本で初めて馬場源八郎がグライダーを製作し飛行に成功しました。

初飛行に成功した馬場源八郎さんは、群馬県高崎市で米屋を営んでいました。製作したグライダーはエスペラント語で「ビアンコビリリア号」と名付け、約10メートル飛行しました。

グライダーとは、空気より重いにも関わらず動力なしで空を飛ぶための乗り物であり、日本語では滑空機とも呼ばれています。現在は、人が搭乗する実機や一定規格の模型はエアー・スポーツとして親しまれています。日本では、人が搭乗するものは航空法で航空機と定められているため、自家用操縦士・事業用操縦士などの免許が必要であり、16歳から取得することが出来ます。

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