1991年のこの日に、柑橘類の一種であるデコポンが初めて出荷され、東京の果実市場で取引されました。
このことから、15周年である2006年より3月1日をデコポンの日と日本園芸農業協同組合連合会が制定しました。
デコポンは、元々シラヌヒ（不知火）といい、清見とポンカンの柑橘類の交配によって作られた品種です。
そして「デコポン」は熊本県果実連が所有する登録商標であり、糖度13度以上・酸度1度以下の高品質を保つ基準をクリアしたものだけがその名を使用することが許されています。また、デコポンは日本で唯一の全国統一糖酸品質基準を持つ果物の登録商標です。
日本園芸農業共同組合連合会
代表：岡本 健治
設立：1948年11月
住所：東京都大田区東海3−2−1
電話：03-5490-5420
HP：http://www.nichienren.or.jp/
