1月6日 六日年越し

1月6日は「六日年越し(むいかとしこし)」です。

正月6日に行われる正月行事の一つであり、7日を7日正月ということから、その前夜を年越しとして祝う日です。

蕎麦を食べ、「蘇民将来」と書いた札を戸口に張ったり、柊の枝を戸口に指したりするところもあり、この日は12月31日の年越しと似たものが多く、地域によっては神年越し、女の年越し、馬の年越しとも言います。

また、関東ではこの日が元旦から続く正月行事の最終日、つまり「松の内」の最後の日として祝われています。そのことからこの日に正月の松の飾りを外すところもあります。

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